学生の方がこの記事を読んで方針決定などの参考になれば。氷河期まっただ中に納得出来る就職出来た方法。そして転職活動中の方も。ヒントはコマの軸です。

PC×構造把握が得意。そしてシステムコンサルへの道へ

目標が決まると、物事は進む

一応、前回記事のリンクも張っておきます

そうなると、システム業界の道に絞ることになります。

とはいっても、正直言って、このころではシステムコンサルのイメージはなんとなくでした。
なぜかというと、調べても当時ではシステム会社でもそういう職種は少なかったのです。


もちろんすぐには無理だろう。
ただ、その道が開いている企業へ行こうという「戦略」を立てました。


そうと決めたら「戦術」です。

大企業はあえて捨てました。
そんなこと、先輩の話などで
、大学名など関係なく、会社に入れば横一線。
そして、当時の状況的に、即戦力系でなければ、歯車の一部になることがなんとなく見えたから。
(これは就職してかなり実感しました)

よって、中堅企業のシステム会社に応募。
そして、こちらからの質問の際にこう聞きました。

「御社は将来システムコンサルの設置予定がありますか」
「御社のシステムコンサル部門は何をしていますか」

たいていこう聞くと2つに分かれます。
「無いんだよね」か「そうしたいんだけど人材が」

ここでアピールです。

  • 大学1年生の時から触れているパソコン

  • 4年間の塾講師経験

  • 35年以上続く公認会計士や税理士なども輩出している会計学サークルの部長経験

ここまで言われると、大抵こういう返事です。

「最初は下積みでプログラミングとかからだよ」
「コンサルタント部門を作らないかもしれない。それでも良い?」

ここで最後に、
「それは覚悟の上で応募しています」
「可能性があるならば、そこに賭けたいです」

どうあってもこのスタンスは崩しませんでした。

しかしこれが功を奏したのか、リスタートが4月。

氷河期なのに6月までに10社近くから内定をいただきました。

そして決めたのが、新卒で入社する会社になります。

何社からはありがたいことに
「社長から彼はぜひ来てもらいたいという評価なので再考いただけませんか」

「今回決めた会社の職種はなんでしょうか?教えていただければ、そこも考慮させていただきますので」

というようなお話もそれなりにありました。

「でも、先方に内定受諾をしているので、そんな不義理はできません」

とお断りさせていただきました。

これで、就職活動は終わりました。

ただ、氷河期だったのに、結構強気な攻めの就職活動だったなと思います。

ここまでで伝えたい大切なこと

まず自分がこの会社で何をしたいのかを提示する

まず軸(何をしたいかと何ができるのかのマッチング)を決める。

就職後に新卒や転職採用の人事面接以降の実務者レベル面接もしました。
そして、ここを見ています。共に仕事をして、利益を上げる仲間になるのですから。

新卒ならば、
「この人は我が社に何をもたらすのか?」

転職ならば、もっと厳しく
「この人は、我が社の欠けているピースになれるのか」
「今の我が社の環境で、摩擦なくやれるのか」

こういう視線で、採用面接を行っていました。

結局ここがポイントとなったと気づく

要は我が社にベネフィット(「利益」や「恩恵」)をもたらすのか。
これがキーになります。

ここは必ずそれなりの企業であれば問われるポイントです。

就職(転職)活動で大事なのは、軸を決める。
その軸って何か。


未来ではなく、「過去の自分の経験から出るもの」です。
それはバイト経験でも学業でも。前職経験でも。
そこからスタート。

軸がしっかりしていれば、コマのように回転速度が落ちるまで回り続ける。
また回転が遅くなって倒れたら、軸が間違っていないか(曲がっていないか)のチェック。
なぜか、回っているうちに、また経験を積んでバランスが崩れてしまうことがあるので。

間違っていないと確信するなら、もう一回チャレンジ。

売り手市場なのに就職格差が出る理由

そもそも売り手市場って、今の時代就職活動であるのか?

こうすると、今の時代は売り手市場と言われたりしますが、結構格差があると聞いています。
それに、直ぐに退職してしまう事例も多いらしいです。


きっと、なんとなく就職出来ると感じていたまま就職。
すると、自分が会社に求められている役割とのギャップについて行けていない。
よってや「思っていたのと違う」と思って辞めてしまう。


これは、企業側も相当まずく、バブルの頃の就職の時と同じだと思います。
当時は「青田買い」なんて言っていました。

今は、「投網戦法」です。
投網で大量採用。そして、ついてこなければ、放置して勝手に辞めるなら辞めさせる。

転職だともっと厳しい

転職でも同じで、転職は実務経歴がものをいう世界。

新卒以上に厳しい世界。(転職サイトは軽々しく言いますけど)
よって、「履歴書」よりも「職務経歴書」が圧倒的に大事。


前職で何をしてきたのか。
前職から離職して時間がたっているのはなぜ?
とか。

結局、就職氷河期から変わっていないこと

意外と見ているところがマッチしないと、売り手市場は逆に企業は選別することもできるのです。
それは、優秀な候補者がたくさん応募してくるから。

新卒での就職も後のことを考えたり、転職でも即戦力か否かと問われるので、容易いとは思いません。


今回の記事は以上になります。
では、次の記事でお会いしましょう。